1984年3月24日、東京世田谷に、坂田家長男として生まれる。(へぇ、ちょーなんだぁ)
中学生という多感な時期に、音楽とは無縁のミニ四駆漬けの日々を過ごす。ちゃっかり公式大会で優勝したりする。高校生になり、さすがにお年頃気分を満喫したくなった彼は、「モテる=音楽」という安易な思いつきにより、家にあったアコースティックギターを手にする。ブルーハーツや、ゆずなどのカバーを路上でうたい始め、その後、ユニットやソロなどで活動。ただモテる為だった音楽に、少しずつはまっていき、オリジナル曲も生み出していく。
2005年1月、『バンドやってみてぇ!!』という思いつきによりLa Bluzu結成。寄せ集めのはずが、なかなかに面白いメンバーが揃ってしまう。坂田の歌声や楽曲、ステージを跳ね回るパフォーマンス、それを彩る個性豊かなサウンドが、人を引き込む空間を作り上げていった。地道な活動が話題を呼び、2007年2月1st mini album『LaBluzu』でインディーズデビュー。ライブ、メディア出演、ワンマンライブなど積極的に活動を重ね、同年10月には2nd mini album『SING A SONG』をリリース。12月には2度目となるワンマンライブも敢行した。
周囲の期待も高まっていくなかで、「自分だからこそ伝えられること」を模索しだし、3年の活動を期に、2007年La Bluzu解散、ソロ活動をスタートする。
日常と非日常をいったりきたりしつつ、SになったりMになったりしつつ、坂田雄輝の“うた”を探してのんびり活動中。